暮らしに寄りそうアート展 ーそれぞれの素材からー
多摩クラフト協会
当協会は、多摩地区とその周辺で活動している工芸作家たちが集まり、“互いに刺激しあい、切磋琢磨して向上していきたい”、それにより“クラフトの楽しみを盛り上げよう”と意気投合して、2008年3月に発足しました。
多摩クラフト協会
当協会は、多摩地区とその周辺で活動している工芸作家たちが集まり、“互いに刺激しあい、切磋琢磨して向上していきたい”、それにより“クラフトの楽しみを盛り上げよう”と意気投合して、2008年3月に発足しました。
これまで取組んで来たことは、地域の方々との交流の機会を拡げる活動として、主にパルテノン多摩を発表の場として、2008年11月から毎年テーマを決め、異なる素材作家がアイデアを出し合い、テーマ作品に取り組み、工法・表現力の向上に努めてきました。
会員は、例えば陶芸とか木工といった単一領域の作家で構成するのでなく、さまざまな素材、工法を持った作家たちが集まり、お互いを知り、刺激し合い、それぞれの持ち味を持ち寄った共同制作を促進し、生活の場にお届けしたいという想いで活動しています。
2013年から2015年春までは、テレビ局のスタジオ背景ディスプレイに作品を展示して、ご家庭のリビングでもクラフトを楽しめるような企画を実施してきました。
2015年には、町田市役所、銀座の宮本商行の展示スペースに、多数の作家作品を展示・販売するなど協会として取組んでいます。
また、フェイスブック、ホームページもスタートさせて、作家が日頃に取組んでいる活動を発信するなど、これからもいろいろな機会を捉えて、クラフトの使い手である皆様と作り手としての会員とをつなぐ活動をしてまいります。